神官エルフはどれもそこそこ役に立つと思うのですが、
その中でも青のカティアと紫のヤナは突出しているのではないかと思います。
ヤナのスキルは
10倍の攻撃力で敵にダメージを与え、かつ100%の確率で毒にさせるというもの。
毒になると敵カードはターンの終わりに最大HPの5%分に当たるダメージを受けます。
ヤナの毒は、5ターン効果が続くので最大HPの25%を削ってくれるわけですね。
通常のクエストでは大して役に立ちませんが、
相手の体力が異常に高い場合は大変、役に立つ能力です。
毒の耐性を持つ敵が出現してから評価は下がったものの、
未だにギルドイベントには耐性なしの強敵も多く、まだまだ活躍の場面はあると思います。
また、体力タイプの中でも攻撃力がある(1600を超える)カードなので、
10倍の攻撃力でダメージを与えるという点もかなり魅力的です。
例えばクルークやダークアルルを使えば、単体攻撃とはいえ、
攻撃力20~30倍でダメージを与え、かつ追加ダメージを与えることになるわけです。
ちなみに彼女のスキルを使う時にフェーリのスキルを併用すると、
攻撃力はさらに3倍の60~90倍になります。これはかなり強力ですよ。
実際に使ってみると、毒になるよりも先に
このスキルで倒せてしまう場合も多いので、わりと外せないカードになっています。
ヤナを持っている人は、ぜひ育ててみて・・・と言いたいのですが、
この間の神イベントが終わった今、神官エルフを育てるにはぷよPで交換するしかありません。
250+αのぷよPがかかりますので、正直、無課金・微課金プレイヤーには厳しいですね。
50回・100回引くごとに400ぷよPがもらえるので、
これを利用するか、あるいはガチャプレイヤーに転向するか。
現状、このカードを手に入れるには上記の2パターンしかないでしょう。
この育て難さこそ神官エルフの最大のデメリットだったのですが、
赤アミ、にゃんこラフィーナ・アルルなどのチートカードが
2万も出せば必ずゲットできるようになってしまった今、運営側も無課金組に配慮して
賢者や神官エルフなど、役に立つカードが入手しやすいよう配慮しているような気がします。
もしかすると、また神官エルフの変身素材が
手に入る限定クエストが設けられるかもしれませんね(1年以上先の話だと思うけど)。
紫カードはヤナの他にも精霊のフラウ(↑のキャラ)、どくりんごなどの毒キャラが多く、
仮にヤナがいなくても単に毒キャラが欲しいだけならばそれらを使ったほうが良いと思います。
特にフラウは全体(ヤナは単体)を毒状態にさせる上にバランスタイプなので
ハートBOXの回復量を減らすこともなく、使いやすいカードだと思います。
その代わり、成功率は80%(ヤナは100%)ですが、
まぁ、まず外れることはないので、体力が高い敵がぞろぞろ出てくるクエストでは
ヤナよりフラウを使ったほうが良いかもしれませんね。