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この美術部には問題がある!最終話感想

今まで貯めていた番組をようやく見ることが出来ました。

ポスト三者三葉として君臨した本作でしたが、1話から最終話まで文句なく楽しめました。
私の中では2016年夏アニメでナンバー1の作品でしたね。


日常モノって真面目に作ろうとすると大変苦労すると思うんですよ。
というのも、サザエさんが典型的な例ですが、日常モノでは時間の永続性が重要で、
卒業とか就職とか今の生活(日常)の終わりを感じさせるイベントを排除した上で、
登場人物たちの友情を描かなくてはいけないので、作り手のセンスが試されるんですよね。


特に美術部や三者三葉のように当初は他人だった人間同士が少しずつ仲良くなって
関係を深めていくタイプの日常モノだと、明らかに時間が流れているはずなのに、
日常の終わりを描いてはいけないので、かなり大変だと思います。

これがラブライブのような出会いと別れをきっちり表現できるタイプの作品だったら、
登場人物の卒業やグループの解散も描けるのですが、日常モノはこれが出来ないわけで、
「うまるちゃん」のように明らかに1年が経過しているはずなのに、
 なぜか主人公たちが進級も加齢もしていないという謎現象がしばしば起こるわけです。
(「プリパラ」も主人公たちが進級しない現象を起こしている)

まぁ、その辺はお約束なのでマイナスポイントにはならないと思いますが、
美術部は時間が経過していることを匂わせた上で日常がまだ終わらない時点、
部長の入試や卒業がまだ到来しない10月ぐらいの時点で最終回を迎えたので、
日常の終わりを感じさせずに、ヒロインと相手の男の子の関係の微妙な進展を描いていて
本当に良い終わらせ方をしたなと感じました。スタッフの方々に拍手を送りたいですね。


こういう作品に限って2期はないものですが、原作はまだ終わっていないようなので、
うまるちゃん同様、今後のコンテンツの進展を期待したいと思います。

何はともあれ、スタッフの方々、お疲れ様でした。


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