かわいい。
さて、お持ちの方はすでに気づかれているはずですが、
にゃんこシリーズの能力が上方修正されました。
これは凄く良い判断ですね。
正直、ここ最近のインフレによって、
にゃんこシリーズは半分近く、産廃カードになっていました。
私がゲームを始めた去年の5月初旬には、ぷよフェスカードは
くろいシグ(多色デッキにすると攻撃力・体力3倍)
かわったエコロ(全ステータス1.5倍)
きいろいサタン(通常攻撃のみ4属性以上の攻撃で攻撃力4倍)
ロクハピ(攻撃力1.5倍・体力3倍)
戦乙女アルル(攻撃力2.5倍、体力1.5倍)
しかなくて、そういう中、新たに登場した
にゃんこのラフィーナはまさに最強といった感じだったんですよね。
強靭!無敵!最強!
攻撃力が2.5倍、体力が2倍、3割の確率で
ダメージ2倍って強すぎ・・・と思ったものです。
その後、7月に赤アミ登場、8月ににゃんこのアルル登場、
9月にエコロとハーピーの上方修正、黒シグの再登場等もあり、
にゃんこのラフィーナは段々、普通のカードになっていきましたが、
それでもまだ、一定の存在感は保たれていました。
そんな猫ラフィーナ達の立場が台無しになったのが
クールなシェゾ、戦乙女ダークアルル、大勇者ラグナス、
きいろいあやしいクルーク、みどりウィッチ、あおいインキュバス
の登場でした。
これにて単色向きのリーダースキルとしては
わりと普通の能力になってしまったわけです。
当時の一強を知る人間としては結構、ショックでしたね。
たった1年でここまで弱体化するのか・・・と。
マジカルウォールシリーズや芸術家シリーズの登場で
ますます立場が狭くなっていったにゃんこシリーズでしたが、
本日から「攻撃力2.5倍→2.8倍、体力2倍→2.5倍」になりました。
普通に強いですね。
しかも成功率3割とはいえ、ダメージが2倍になる能力も健在。
ぷよフェスカードとして胸を張れるようになったと思います。
なお、打率3割は野球の世界では強打者の部類です。
普通は浮き沈みがあるものですが、
にゃんこシリーズは一貫して打率3割なので、
これはバッターとしては超一流かと思われます。
固有スキルも攻撃力8倍の全体攻撃から
攻撃力12倍の全体攻撃へとパワーアップしました。
すずらんシリーズや雪国シリーズ、
精霊シリーズを利用すれば、これは凄いことになりそう…ですね。
理屈の上では攻撃力36倍、ダメージ4倍の攻撃になります。
ほとんどの敵は固有スキルを使えば一掃できそうな気がする。
ギルイベには向かない能力なので、あまり評価されないシリーズですが、
それほどギルイベに命をかけてない身としては、
十分、使えるカードだと思うんですよね。
今回、新たに登場する
にゃんこのシグ・ウィッチは
ギルイベにも対応した固有スキルを有しているので、
その点でも、今回の週末ガチャは引いても良いのでは・・・と感じます。