先々週から忙しくて録画した番組を貯めているのですが、
とりあえず視たらすぐ消す奴からと惰性で見ているタブー・タトゥー最終話を見ました。
何だかんだで最後まで見ましたが、うん。消して正解だったなという終わり方。
二期がありそうな最後でしたが、スタッフによると未定なんだとか。
何だかんだで人気のあったモン娘でさえ二期がないのだから、これはいわんや。
結局、米軍が弱すぎて敵が強く見えたということだったのかな?
ワイズマンという科学者が賢すぎてAパートでは世界を再生するとかいきまいていた小娘が
おのれー!これで勝ったと思うなよーと騒いでいたのがうん・・・まぁ・・・
ポスト『ハンドレッド』(これも非道いアニメだった)としては
申し分ないクォリティだったんじゃないですかね。私は良いと思いますよ。これ。
幼馴染が途中で死んでから、本当に価値が無くなった作品でしたね。
ポストハンドレッドというよりポスト『迷家』だったと思います。
竜頭蛇尾という言葉が実に似合う作品。
設定よし、バトルよし、キャラよし、でもストーリーが凄すぎました。
こうしてみると、ポストモダンがどうたらこうたらと言ってみたところで
やっぱり、ストーリーって大事ですよね。日常ものもしかり。
とはいえ『あまんちゅ』とか『ねじまき冒険記』とか
貯めた末に見るのが面倒くさくなってそのまま消した作品を思えば、
結構、健闘したアニメだったかなと思います。途中までは良かったからな。途中までは。