芸術家シリーズの最大の特徴は
なぞり消しが7個まで可能というものです。
当然、このアドバンテージを生かさなければいけません。
フィールド上のぷよぷよを
なるべく多く、同時に消していきます。
この場合・・・
例えば、このルートで消します。その結果・・・
5連鎖に成功。右上を見てください。
チャンスぷよが出来ていますね。
このゲームは1度に16個以上の
ぷよぷよが消えるとチャンスぷよが生成されます。
強化されたなぞり消しを駆使して
チャンスぷよを作りながら敵にダメージを与えていく。
これが芸術家シリーズの基本的な戦術です。
(個人の感想です。)
この場合、通常なら
左半分、もしくは右半分の紫ぷよしか消せませんが
ミシェロの力をもってすれば・・・!
同時消しが出来る!!
下半分のほとんどのぷよぷよが消えました。
スッキリさわやかだぜ!
見えづらいですが、この時も16個以上
ぷよぷよを消しているのでチャンスぷよが出来ています。
チャンスぷよを作りながら同時消しで攻撃していく。
このバトルスタイルだと、
通常より早くスキルを発動することが可能になります
最も相性が良いカードは漁師シリーズ。
漁師が降らす紫ぷよを毎ターン、ミシェロがチャンスぷよに変換。
このコンボに加えて、クールなシェゾ等をサポーターにした上で
魔人、童話、すずらんを用いれば大ダメージが狙えるでしょう。
とはいえ、
ミシェロのステータス上昇率(攻撃力2.2倍、体力2倍)は
クールなシェゾ(攻撃力・体力3倍)、
にゃんこのラフィーナ(攻撃力2.8倍、体力2.5倍)と比べて脆弱。
「大ダメージ」といっても、1%カードを使った場合と比べれば
大したことがないです。
総じて言えば、
このカードは使い手を選ぶ。
なぞり消しが下手糞な奴には潜在能力を引き出すことが出来ない。
ゴリ押しデッキに慣れた連中には使うこと能わずなのですよ。
逆に、ある程度、ぷよぷよを消すのに慣れている人なら
使っていて楽しいカードになると思います。
整地・同時消し・連鎖と
臨機応変に盤面のぷよを消していくのは結構、痛快です。
魔人スルターナが初登場した時、
「パズル要素が全く感じられない!ヽ(`Д´)ノプンプン」
とか言って憤慨していた御仁がそれなりにいました。
その割にはあまり使われていない芸術家シリーズ。
確かに、いわゆるチートカードではありませんが、
楽しいカードであることは間違いありません。
ステータスも結構高いし、
私は中堅~玄人の方にはお勧めしたいです。
最後に関係ない話ですが、今後はカード解説系の記事は
自分が使ったカードの感想のみを書いていこうと思います。
やっぱり、実際に使ってみないと
そのカードの面白さに気づけないって言うところがあるので。
あと、使ったこともないくせに
攻略Wikiや公式サイト、掲示板等から
ステータスやスキルの情報のみをコピーして
したり顔で語っちゃうのは我ながら結構、痛々しいなと思ったので。
これ系の記事は書くのが楽なんですよね。
そらそうよ。コピーしてちょこっとコメントするだけなんだもん。
そういう表面的なデータには書かれていない力は
実際に使ってみないとわからない。
にゃんこシリーズが
実はクールなシェゾ系の回復スキルを強化させる
というのも、ほとんどの図鑑系サイトには書かれてないと思うよ。
そういう使い手のセンスが試されるような
攻略法というかコンボというのを書いていきたいなと。
そう思うわけです。
だから、今度のぷよフェスのカードには言及しないよ。
ヘドも工夫すれば強いカードになるかもしれませんからね。
賢しらに評価するのは自粛しますですよ。はい。