ぷよぷよには属性という概念がある。
赤属性は緑属性に、青属性は赤属性に強いといったふうに
ある属性に対してはダメージ2倍、被ダメ2分の1になる。
これを利用して、緑属性の敵が多く出現した際には赤属性のカードを多く出し、
赤属性の敵が多く登場するクエストには青属性のカードでデッキを組むのが基本である。
激辛のように難しいクエストの場合には、
緑属性にまじって青属性が混じり、赤属性だけで構成すると逆に不利になるケースもある。
そのため、基本的には同色で対抗したり、
あるいは平均的にダメージを与える黄色や紫のカードを入れたりする。
・・・のだが、今日のマルチでは青属性に対して
赤属性の体力を上げるカードをホストが出してきた。しょ、正気か?
普通、こういうのは相手が提示したカードの色に合わせるものだが、
さすがに同色ならいざ知らず、苦手属性を出しても負けるだけなので
得意属性の緑カードでいざ、チャレンジ。
まぁ、クリアできたわけだが、意外とこういうケースは多い。
カードの相性ぐらい確認してから招待してほしいものである。
他にも、ラストバトルで他人にスキルを使うように要求しておきながら、
自分はスキルを使おうとしない、とんでもない賢者使いもいた。
賢者のスキルはプリズムホールに変換するというもの。
ラストバトルで使わないでいつ使うのだという話だ。