時間がないので手短に。
個人的には
テクニカルクエスト以来の
最悪なイベントだったな・・・
と思いました。
良いイベントって
①短い時間で
②ガッツリ周ることが出来て
③ポイントがドッサリ貯まるから
楽しいと思うし、
④ストーリーが面白くて
⑤ゲストキャラに愛着が湧くから
みんな周ろうとするんじゃないだろうか。
同時期にグラブルで
自社製品であるプリコネRとの
コラボイベントがありましたが、
なんでも報酬カードのコッコロが
限定カード並にスキルが強力で、
ストーリーを読んだら性格的にも
可愛いキャラクターだったので
みんなゲットを目指して頑張ったそうな。
一方のぷよクエは
キャラが多すぎて掘り下げがままならず、
イラストと声はPQ2からの使いまわしという
粋な計らいがされていました。
上の娘(春ちゃん)は
ブラック企業の社長の一人娘で
父親の所業に責任を感じて
本来なら敵対する関係であるはずの
主人公に味方をしてくれる
といういきさつがあるのだけれど、
そういう説明あったっけ?
少なくとも私は
このイベントをやって
P5をもう1回プレイしたくなった
とは思いませんでした。
P5自体は名作なので
ぜひとも遊んで欲しいのだけれど
このコラボ自体は
失敗だったと思うのですよ。
コッコロを使っているうちに
原作のプリコネも
ちょっくら遊んでみるかー
となった人はそれなりにいますが
よーっし!よーっし!よーっし!
わー♪わー♪わー♪
・・・同じセリフを3回ごとに
壊れた再生機のようにしゃべる
このカードを通じて
奥村春という少女に
興味がわいた人は出てくるだろうか?
戸松遥の信者しか
いねーってばよ!
(そして信者は恐らく
このゲームをすでに遊んでいる)
他にも喜多川君とかりせちーとか
魅力的なキャラが粒ぞろいだったのだが、
ほとんどのユーザーは
カードA、カードBぐらいの
認識で終わっているのではないだろうか?
下手したら
倉庫を圧迫するから使わずに
捨てるヤツもいるかもしれないぞ。
おまけに
他人のボスを倒しても撃破数として
カウントされないからアシストする意味がなく
レイド戦というコンセプトそのものが
ぶっ壊れているわけで
よくぞここまで改悪してくれたものよと
責任者をほめてつかわしたいです。
結果的に売り上げは伸びたようですし、
ガチ勢にとっては
むしろこういう仕様の方が燃えるだろうし
賛否両論というか
楽しめた人は楽しめたと思います。
ビギナー置いてきぼりの
イベントだったけどな。
なので、しばらくは
コラボ開催
↓
ビギナーが増える
↓
コラボつまらん
↓
ビギナーが減る
↓
またコラボを開く
の繰り返しになるのかなと。
こういう自転車操業みたいな
お金の稼ぎ方はやめた方が良いと
思うけれど、本人たちの自由だしね。
セガの売り上げが落ち込んでいる
最大の理由はここだと個人的には思う。
ぷよクエを通じてペルソナを買わせる
のではなく
ペルソナで釣ってぷよクエをやらせる
というコンセプトで
いるのではないだろうか?
ペルソナを作っているアトラス社は
仮にもセガの傘下企業なのだから
もう少し真面目に宣伝しても良い
と思うのだけれど、このやる気の無さは
ある意味、神がかっていますよね。
・・・簡易感想とか言いながら
結構、がっつり書いてしまいました。
うーん・・・個人的には
次回からはもう少し別の形にしてほしいです。
つまり、初回のノリに戻して欲しい。
でも、
こんなこと言うと
代案を出せーヽ(`Д´)ノ
とか
批判ばっかりするなーヽ(`Д´)ノ
とか
ほざかれるんだろうか?
やだなぁ・・・
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