2枚でつながるように見えて、そんなことはなかったでござるという話。
今回はちょっと真面目に特待生(μ’s&Aqoursのカード)ガの効率的な引き方について、
少し考えてみようと思います。
【攻略・考察】スクフェス特待生勧誘の種類・確率について【11連ガチャ】
上の記事は2014年の9月時点の確率について述べられたものです。
2014年の秋というとラブライブ2期が終わってから3か月ぐらいでしょうか?
この頃はR(レア)カードが当たる確率が
なんと90%、
SR(スーパーレア)カードが当たる確率が
9%、UR(ウルトラレア)カードが
1%でした。
つまり、10回ガチャを引いたうち、9枚は
通常のライブでまれに入手するレアカードだったわけです。む、むごすぎる・・・(汗
自分がこの頃にスクフェスやっていたら間違いなくアプリ消しますね。
それから約2年後の2016年8月現在、RやSRカードの当たる確率は以下のようになりました。
Rカード
80%
SRカード
15%
SSRカード
4%
URカード
1%
素直に考えると、100回引いたうち、1枚はURカードが当たるようになっています。
ただし、これは100枚あるうち、1枚ずつ引いていった場合の計算で、
実際のガチャは100枚のうち1枚を引いてからカードを1枚補充して引いているわけで、
実際の確率はちょっと違ってくるのですね。
なら実際の確率はどうなるかを電卓で計算すると、期待値63%となります。
つまり、100回引いても確実に引けるとは限りません。
これから考えても、無課金プレイヤーがURカードをゲットするのは夢のまた夢。
150回引いて当たる確率は78%、200回引いても86%。
URは無課金プレイヤーには基本的に当たらないと考えたほうがよさそうです。
じゃあ、スクフェスって強いカードがなかなか当たらない搾取ゲーなのかというとさにあらず。
10回引いたうち、Rカード以外が当たる期待値を計算すると0.89。
これだけだと「なんだ、実際には当たる確率もっと低いじゃないか」というところですが、
スクフェスは11枚目が必ずSRになるように設定されているので、これを踏まえれば、
11連を1回引けばかなりの高確率で2枚はSR以上のカードが出るということになります。
まぁ、普通に引くと10枚に1枚当たるところを
無理やり高確率で2枚当たるように調整されているのですね。
逆を言えば、
11連を引いてSRが1枚しか出なかった時は本当に運が悪いとしか言いようがありません。
総じて言えば、11連を1回引いたとして、
URはまずない、SRは2枚か3枚は引ける、SSRは1枚あればラッキーといったところです。
よって、無課金プレイヤーは基本的には
いつかはURは引けるけど、今すぐ引けることは期待しないほうがいいですね。
他方、SSRが当たる確率は結構高くて、30~40回引けば1枚は当たると思います。
実際、ぷよぷよクエストのほうでは4.6%のカードを30回ぐらい引いて3枚当てました。
スクフェスに照らし合わせてみても、SSRヨハネを22連で2枚当てることが出来ました。
SSRは当たりにくいカードですが、決して当たらないカードではありません。
よって、無課金プレイヤーは石を貯めておいて、これはというSSRカードが来たら、
一気にガチャを引くのが一番効率的な当て方なのではないかと思います。